2019年9月25日水曜日

秋葉原 アンテップケバブ

秋葉原アンテップケバブ。原宿で最高のケバブ屋の新店が秋葉原にオープンした。場所は中央線高架下を西へ、オノデンの裏口の近くにある。店内は明るく広くゆったりとしている。この点秋葉原はもとより全てのケバブ屋と比べても特筆ものだと思う。ケバブ激戦区に新しい顔がやってきた。


アンテップケバブと言えばケバブラップである。焼きたてのチキンにこだわりの7種類の野菜が巻かれたラップは他のケバブとは一線を画す味で、幾多のケバブラップの中において最高である。ケバブが苦手な人でもこれを食べれば考えが変わるだろう。これを目当てに何度も原宿に足を運んだものである。


ケバブラップをミックスソースで注文。これは個人的におすすめの組み合わせである。ガーリックソースを入れるか確認されるが、もちろんそれもミックス。ガーリック感は弱いので殆どの場合問題ないだろう。素晴らしい味で、これを秋葉原に行ったときに食べられるのは嬉しい。


原宿でおなじみ、店主のムスタファさんは秋葉原に居た。基本的にここでケバブを焼いているとの事。覚えてくれていてドリンクをサービスしてくれたのが嬉しい。


2019年9月14日土曜日

原宿 アンテップケバブ

原宿アンテップケバブ。アンテップスペシャルを注文。アンテップスペシャルとはいわゆるプレートのケバブなのだが、もう一つあるケバブプレートとの違いはポテトがこちらの方が多いとの事だ。ソースはガーリックを選択。アンテップケバブ待望のプレートメニューに期待が高まる。

暫く待つとたっぷりと盛られたアンテップスペシャルがやって来た。チキンとライスにガーリックソースがかかっているが、それとは別にポテトにはチーズソース、サラダには恐らく辛口のソースがかかっている。具材によってソースを使い分けている。驚くべきこだわりようだ。

注目の味であるが、ここはアンテップケバブ流石の美味しさである。素晴らしい味のチキン、もはや語るまでもないだろう。ガーリックはあまり主張がなくやや単調に感じられるが、そこで口直しの他の2種類のソースが良い仕事をしてくれる。たっぷりのライスは普通の白米。これは好みが分かれるだろう。この量で600円は破格である。普通は900円だろう。


さて今日はかなり盛況だったが、ここは注文を受けてから作るので出てくるまでに時間がかかる。ここは珍しいケバブもピタも作りおきしない店なのである。注文を受けてからその分だけ削っている。そこに店主のこだわりが詰まっている。

最後にケバブ界ビッグニュース。なんとあの原宿アンテップケバブが秋葉原に新店をオープンしたようだ。実は以前に新店の計画を聞いていたのだがそこは別の所であった。ケバブ最激戦区の秋葉原に進出というのは驚き以外の何ものでもないが、その美味しさは既存店を超えると確信しているので応援したい。

2019年9月11日水曜日

北戸田 ゴーゴーケバブ

北戸田ゴーゴーケバブ。イオンモールの1Fに最近オープンした。ここが他と違うのは「トルコのケバブ」ではなく「中近東のケバブ・シャワルマ」として売り出している点である。ドネルケバブから派生したシャワルマも基本同じである。海外で中東系の店だとシャワルマとして親しまれているようだ。


単にシャワルマと言わず、ケバブとも言っているあたりケバブ派の私としては好感が持てるのだが、日本人にシャワルマと言っても通じないというのもあるだろう。外観もお洒落で所謂ケバブ屋とは違う。メニューはチキンサンドの他に珍しいラムサンドと中東の揚げ物ファラフェルのサンドがある。


ミックスケバブサンドを中辛ソースで注文。チキンはドネルケバブだが見た通りラムは違う。なおここ以外でもラムのドネルケバブは今まで見た事がない。シシだったり挽肉だったりする。大きく切られたチキンはタンドリーチキンみたいな味付けで美味しい。ラムがあるのが特徴だが私はチキンが気に入った。中辛ソースは割とピリ辛である。