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2023年5月15日月曜日

秋葉原 アンテップケバブ

秋葉原アンテップケバブ。チキンケバブプレートを注文。ソースはMIX。写真に収めてはいないがコーラも注文。ケバブにはコーラが合うのである。ここ数年はアンテップケバブのテーブルには箸のみなのだが、今回無理を言ってフォークを用意していただいた。個人的にはプレートまたは丼はフォーク派である。













アンテップケバブといえばボリューム満点、肉も焼きたてでとても美味しい。秋葉原ならびに原宿でもっともおすすめなケバブである。

















と、ここまでならいつも通りなのだが、なんと店内にて、ケバブ界のレジェンド、ケバブマニアの間で知らないものは者はいないと誉れ高い、あのメルツ氏を発見!
恐る恐る話しかけてみたところ、お忙しい中気さくに対応していただき、ただただ感謝である。私もケバブに関してメルツ氏の話を参考に食べてきたところも大きく、そのような有名人に会えたのは感動もの。野球少年が大谷翔平に会ったところを想像してみてほしい。
ケバブ話に花が咲いた素晴らしい体験であった。

メルツのドネルケバブログはこちら。
ドネルケバブの話をざっくばらんに書いてます【メルツのドネルケバブログ】

2023年2月20日月曜日

秋葉原 スターケバブ

秋葉原スターケバブ。ダブルプレートの中辛ソースにキョフテと焼きチーズをプラスして注文。一度やってみたかった豪華組み合わせ、最後の注文である。キョフテは以前書いたけど、焼きチーズも食べた事があり、ビーフとチキンのダブルサンドに入れてもらった。これはモキュモキュしていてとても美味しい。

当時焼きチーズが出たてでビーフとチキンのサンドメニューはあったのだが、ダブルサンドに入れられるか不明でイケメンアニキ店員に聞いたところ、OKとの事だった。同時に激辛ソースを勧められたが遠慮したところ返事は「弱いねぇ〜」。これもケバブ屋の醍醐味である。

今回ソースは中辛にした。イスケンデルスパイシーやバハラットあたりも美味しいのだが、中辛が一番まとまりがいいように思う。個人的な思い出としては、初めてここで食べた時に一応おすすめを聞き、中辛と言われて中辛にしたことである。いや、おすすめはソースなし(当時)って書いてるじゃんって思った。

スターケバブ自慢のオスマンカレーもびっくりな豪華トッピング。こういうのがサッと食べられるのは素晴らしい。ビーフもチキンもキョフテも焼きチーズも美味しい。そういえばラムも載せておけばよかったと後で思ったけれど、そういうものだろう。これが本当の食べ納め。







2023年2月19日日曜日

秋葉原 スターケバブ

秋葉原スターケバブ。秋葉原、いや東京のケバブの代名詞と言われたスターケバブが2月20日についに閉店するという。ケバブ界に激震が走った訳だが、私も例外ではない。何年も放置していたケバブレビューを再び書こうと思うほどの衝撃だった。私がケバブを知ったのはスターケバブから。寂しいが食べ納めの時である。

私がスターケバブで好きなメニューといえばビーフイフティヤール(ソースなし)。ケバブってこんなものかと思っていたところに、これは革命的であった。フランスパンとビーフのシンプルな味わいは他と一線を画しており、このようなケバブもあるのかと驚くとともに、まだ見ぬケバブを食べてみたいと思ったのだった。

もう一つ、ヒベリエケバブも忘れてはいけない。これは2019年6月に限定で登場した20周年サンドが始まりで、好評のためレギュラーに仲間入りしたものである。ピタのビーフサンドにピリリと辛いトルコの唐辛子ビベリエとレタス、魅惑の香辛料スマックが入っている。この味も出せるのかと驚いたものだ。

さて前から考えていた。ビーフイフティヤールにビベリエケバブの具を入れたら美味しいのではないのかと。普段なら頼むのも憚られるが今夜は無礼講、食べられなくなる前にお願いしたところ、なんと快く作っていただけた。ありがたい話である。イフティーヤール+ビベリエ+サラダ+スマック。楽しみだ。

運ばれてきたイフティヤールはまさにイメージ通りにビベリエケバブの具が挟まれている。味も期待通りで美味しい。手前味噌だがこれをメニューに載せてもよかっただろう。イフティヤール+ハラペーニョのスペシャル版といった感じで、スターケバブのサンドのいいとこ取りである。

風の噂では店主は反響にいい意味で驚いているそうだが、それだけ愛された秋葉原の名物であった。


2020年10月28日水曜日

秋葉原 モチヅキカレー

秋葉原モチヅキカレー。ポークビンダルーHotを注文。券売機で通常のポークビンダルーを買い、上から4列目にある50円券を足すと注文できる。Hotは辛さが1~5で選べる。せっかくなので5にしようと思ったところ、5は大盛りを想定したものであり、3でもかなり辛いと店主から忠告を受けた。辛さは3が、一般に美味しさと両立する限界で、まずは2か1がいいとのこと。辛いのが好きなら、店主のおすすめは2とのことだ。私は5を思いとどまり、2にした。ポークビンダルーHotは、ポークビンダルーの上に特製の唐辛子オイルをかけてくれる。2であればスプーン2杯。辛さに応じて増減する。

この特製唐辛子オイルは、4種の唐辛子を使ったもので、唐辛子自体もわんさか入っている。唐辛子を食べると、より辛味が楽しめるとのこと。なお辛さに不足を感じる場合、5のレベルまでは足してもらうことができる。まずは1から試すのもいいかもしれない。

このポークビンダルーHotの2、店主の話通りかなり辛い。一般的には激辛の部類だろう。たくさん入っている唐辛子はヘタがなく、食べてもそこまで辛さは増さなかったけど、個体差かもしれない。この特製唐辛子オイル、辛くはあるのだが、味は美味しい。この種のものを、味に対して美味しく感じるのは珍しい。店主曰く、この特製唐辛子オイルは、辛さを増すためというのはもちろんだが、「香り」を足すということを念頭に作られているらしい。インドのビンダルーは辛いだけでなく、唐辛子から生まれる香りの美味しさが特徴なのだという。4種の唐辛子を使用というところに、そのこだわりを感じる。

この特製唐辛子オイルは、加えたほうが確実に旨味が増すのだが、トレードオフとして辛さも増すので、そこが難しいところとのこと。個人差はあるものの、辛さは1くらいが、カレーとのバランスがいいかもしれない。もっとも、今回の2もとても美味しいことは言うまでもない。



2020年10月18日日曜日

秋葉原 アンテップケバブ

秋葉原アンテップケバブ。ファラフェルプレートを注文。ベジタリアンではないので肉も敷いていただいた。ご飯の横で目立つ赤いソースは辛口ソースではなくケチャップである。値段はその時々で違うかもしれないが、この内容で600円というお得感満載、美味しさも満載のひと皿である。




秋葉原 モチヅキカレー

秋葉原モチヅキカレー。末広町の喫茶店「すえひろ」の跡地に7月にオープンしたカレー屋である。外観がどことなく似ているのは、以前の店舗の良さを受け継いでいるからとのことだ。このカレー屋は気になっていた。というのも、店頭のメニュー紹介にポークビンダルーの文字があったからだ。ポークビンダルーとはインド・ゴア地方の名物料理で、かつてポルトガル領だったころに伝わったカルネ・デ・ヴィーニャ・ダリョスという豚肉料理が、インドに根付いて発展を遂げたものである。豚肉をビネガーに漬け込むことにより生まれる酸味と、香辛料の辛さが特徴のカレーである。見た目は普通のカレー屋という感じなのだが、ポークビンダルーの文字を見てしまっては、ここが只のカレー屋でないことは明らかである。こだわりを持ってカレーを作っているモチヅキカレーに足を運んだ。

ポークビンダルーを注文。入り口の券売機で食券を買い店主に渡す。席に座ってしばらく待つとカレーが出来上がるのだが、カウンターに受け取りにいくと、傍にインドのピクルス・アチャールが数種類置かれている。お好みでカレーに乗せることができる。このアチャールはらっきょうのように口直しに食べるのではなく、カレーと混ぜて食べるのがおすすめとのことだ。食べ進む途中で混ぜてみると、味に変化が出て面白いだろう。

その味は、ビネガーの爽やかさと豚肉の旨味を感じる素晴らしいカレーである。インドを感じるカレーライスである。カレー屋の多い秋葉原においても、新しいベストチョイスのひとつなのは間違いないだろう。しかし思うのは、このカレーは決して辛くはないのである。丁寧に仕込まれたカレーにアチャールと辛くないカレー、こだわりの理由があるのだろうか? 店主に話を伺った。

このポークビンダルーは店主お気に入りのカレーで、これこそがメニューに不可欠なモチヅキカレーのイチオシとのことだ。ただし酸味のある味は癖があるので、人によって好き嫌いが分かれるとのこと。ポークビンダルーをひたすら食べる人もいるし、逆に全く駄目という人もいる、それだけ個性的な魅力のあるカレーなのである。一般的に想像するインドカレーな味を所望の方には、メニューのトップにあるチキンカレーがおすすめとのことだ。

アチャールはその時々によっていろいろなものを作っているので、新しいものが加わることがある。またそのアチャールを使って新しいカレーが生まれることもある。例えばレモンのアチャールを使った期間限定のレモンチキンカレーというカレーも生まれている。

辛さに関してはカレーの重要な要素であり、美味しい辛口カレーは世界にたくさん存在している。名店の辛口カレーはとても美味しいものである。しかし辛さはまず最も目立つ味であり、カレーを印象づけてしまう味でもあるので、そうでない部分で個性を出せる味を作りたかったとのこと。辛さが苦手な方にも安心して食べてもらえる味ということである。もちろん辛党の方は居るので、テーブルの辛味スパイスを使っていただくか、ポークビンダルーにはHotオイルを使ったメニューも用意しているとのことだ。

個性とこだわりが詰まったカレーは、ぜひ一度足を運んでいただきたい、価値ある美味しさである。
店舗ホームページ


期間限定レモンチキンカレー


秋葉原 キッチンジロー

2020年9月4日訪問

秋葉原キッチンジロー外神田店。キッチンジローといえば東京の色々な所で目にする、「ここにもキッチンジローがあったんだ」という印象なのだが、なんとそのキッチンジローが2店舗を残して閉店というショッキングなニュースが飛び込んできた。私はいても立ってもいられず、キッチンジローに向かった。

実は今までキッチンジローに行ったことがないことを、ここで告白しなくてはならない。いつでも行けそうだから行かなかったのである。行けなくなると知って初めて、日常の貴重さに気付くものである。メンチかつ(メイン)とスタミナ焼き(サブ)の2品盛りを注文。どう言って注文すればいいのか悩んだ。

私を迎えてくれたのは王道のライス・豚汁に、立派に盛られた大きなメンチかつと豚肉のスタミナ焼き、そしてスパゲッティサラダとキャベツである。メニューが到着したらあとは自分の独壇場だ。メンチかつに中濃ソースを3往復、かけ過ぎないベストバランスだ。キャベツはそのままでいただくのが拘りだ。

メンチかつを箸でつかみ豪快にかぶりつく。至福の瞬間だ。流石はメンチかつとハンバーグが自慢のお店、最高に美味しいではないか!プレーンなキャベツでリセットしてからのスタミナ焼き、ライス、そしてまたメンチかつ。この完成された流れである。美味しい時をくれたキッチンジローにごちそうさま。

秋葉原 ブラウニー (BROWNIE)

しばらく休業していたブラウニーだったが、2020年の夏に復活していた。メニューに変化があり、牛すじのアジアンソースがハーフアンドハーフで選択できるようになっていた。より異なる2種を比べてみたい方には朗報だろう。

2020年の夏限定メニューだったダブルカレーごはん。このカレー、ブラウニー1番人気の牛すじカレーの上にナスとトマトのカレーがかかっている。2種のカレーが混ざっているというのは、ブラウニーの歴史の中でも初めてかもしれない。このカレーは最高に美味しい。ブラウニーのなかで最も印象的だった、あのベトナム風海老カレーに匹敵するレベルだ。だから来年の夏もぜひ提供してもらいたい一皿だ。

その他写真

2019年11月牛すじカレーのオムごはん
2019年11月牛すじチリのオムごはん
2019年12月牛すじカレーのオムごはん
2019年12月牛すじのアジアンソースごはん
2019年12月牛すじカレーごはんチーズ入り
2019年12月ブラウンソースのオムごはん
2020年5月牛すじカレーのオムごはん
2020年6月牛すじチリのオムごはん
2020年8月牛すじカレーと玉子ピラフ
2020年8月牛すじアジアンソースのオムごはん
2020年8月ハーフアンドハーフのオムごはん(カレーとチリ)
2020年8月不定期にメニューに登場するオムライス
2020年9月ハーフアンドハーフのオムごはん(カレーとブラウンソース)