2019年5月27日月曜日

秋葉原 スターケバブ2号店 アキバテラス

スターケバブ秋葉原2号店アキバテラス。チキンケバブプレートの小をイスケンデルソースで注文。小となっているが以前のレギュラーの事であり無印が大盛である。イスケンデルソースはその名の通りイスケンデルケバブにインスパイアされたもので、トマトとヨーグルト系のソースの合い掛けである。


恐らくここでケバブプレートを食べるのが初めてだと思うがなかなか美味しい。サンドだと軽食なのだけど、プレートだと少し本格的に見えてよりトルコな気分。




2019年5月23日木曜日

綱島 サラムケバブ (SALAM KEBAB)

綱島の日吉寄り、ホセンさんの家の味・サラムケバブ(SALAM KEBAB)。何度訪れるもいつも閉まっていたのだが、ついに営業中のタイミングに来る事ができた。これだけでもテンションが上がる。ここは珍しいラムのサンドを扱っている。チキンと共に味わえるラム&チキンケバブ肉大盛をおすすめの中辛ソースで注文。


そのケバブは上に細かく切られたキャベツが乗っていて盛り付けが綺麗だ。こういうひと手間があるケバブは美味しいので期待が高まる。味はどうなのか?驚きの美味しさだ。特にラムが美味しくケバブファンなら一度は食べるべきだろう。家庭的な食堂と言うべき「ホセンさんの家の味」、隠れた名店である。


ケバブの他、カレーやピラフなどメニューに富む、まさに街の大衆食堂である。ケバブ丼も人気のメニューでおすすめとの事だ。店内に「ケバブの上手な食べ方」があった。この方法は見たことがない。私は慣れない事をするリスクを取りたくなかったので試していないが、気になる方は試していただきたい。


2019年5月10日金曜日

四ツ谷三丁目 オットマンケバブ

四ツ谷三丁目オットマンケバブ。素晴らしいケバブで人気を集めるトルコ料理店がリニューアルした。既報の通りドネルケバブだけでなく、より多くのトルコ料理にラインナップが広がった。メニューも異なるが、表紙に「グリルオットマン」とある辺りに新しい時代を感じる。なおランチはメニューが異なる。


何を選ぶか難しいのだが多彩なケバブが楽しめる「ケバブの盛り合わせ(Mix Kebab)」を注文。店主曰く本当のおすすめとの事だ。しばらくして盛り合わせが運ばれてきた。チキンのドネルケバブとチキンのシシケバブ、ラムのシシケバブ、そしてラムとビーフのキョフテ(ハンバーグ)が並んでいる。


まずはチキンドネルケバブ。以前食べたケバブの味で美味しい。ソースはマイルドなものがかかっている。これのサンドも変わらず美味しいはずだ。次いでチキンシシケバブ。これも以前に食べた通りで香辛料の効いた味わい。焼き加減が丁度良い。そしてラムシシケバブ。柔らかく美味しい。これは気に入った。


そして今回最も感銘を受けたのがトルコ風ハンバーグ、キョフテだ。キョフテも店によって肉や香辛料が全く違うのだが、ここはラムとビーフを使っている。口に運ぶとプリプリな食感の表面の中から肉の旨みと香辛料の効いたエキゾチックな味わいが飛び出す。あまり食べた事はないのだが1番美味しいと思う。


周りに目を向けるとケバブの左に薄手のトルコパンがある。片側にソースらしき物が塗られていてそこがカリッとしていて美味しい。これでケバブを巻いたり上に載せて食べるのが本場の楽しみ方の一つ。左側だけでなくケバブの下にも敷かれている。そして塩気の強いピラフ。つけ合わせのベストパートナーだ。

食後には紅茶をおすすめしたい。これをゆっくり飲めば至福の時。今回のリニューアルには店主曰くシェフさんの尽力が大きい。以前いただいたシェフさん特製ライスプリンもメニューに加わっていた。なおシェフさんは店主からの呼び方で、店主ご自身もシェフである。


さて一つ残念な事を言うと、私が今まで食べた中で最高だったビーフケバブがメニューから消えている。店主に伺ったところ、曜日毎に肉を変えるというのはなかなか大変らしく、どうしても片方に固定せざるを得なかったらしい。その代わりキョフテバーガーが加わっておすすめとの事だ。これは期待したい。



2019年5月6日月曜日

原宿 アンテップケバブ

原宿のケバブといえばアンテップケバブのケバブラップを食べなければ始まらない。店内には謎の食品サンプルも健在。辛くしたい人はグリーンハバネロソースをかけるとよいが、瓶の口が広いので出しすぎに注意したい。




2019年5月5日日曜日

武蔵境 ハニケバブ (HANI KEBAB)

武蔵境ハニケバブ(HANI KEBAB)。ケバブサンドを注文。ソースはおすすめの中辛。 ここは注文を受けてからピタを焼くので出来上がりまで少し時間がかかる。そのピタは固すぎず丁度いい焼き加減だ。肉はチキンでこれも丁度いい焼き具合。丁寧に作られていてこういうケバブに出会うと嬉しい。


特徴的なのはキャベツである。大きめに切られていて他とは違う食感が楽しめる。キャベツが主張してくるのだがこういうのもありだろう。私は撮影用にサンドにしたのだが、付近はビル風が強く食べるのは最大の難易度だ。ラップの方が無難である。そして店主はとても気さくな方で、それも良い“味付け”になっている。




2019年4月29日月曜日

新宿三丁目 ケバブ家

新宿三丁目ケバブ家。ドネルケバブサンドを注文。月曜日はチキンの日である。ここはソースが無いのだがサラダにはヴィネグレット系の味付けがされている。しかし今日のケバブサンドのサラダはいつもと違うように見える。


トルコの味付けだろうか、何とも形容しづらい甘めのドレッシングが多めにかかっている。チキンは久しぶりなのでレシピに変更があったのかもしれない。辛党の方はテーブルにある唐辛子をかけるといいだろう。



2019年4月23日火曜日

秋葉原 スターケバブ2号店 アキバテラス

スターケバブ秋葉原2号店アキバテラス。ビーフケバブサンドピタをミックスソースで注文。ここのケバブ、この組合せは私が10年前に初めて食べたケバブである。よく分からない食べ物のため肉は定番らしいビーフで、ソースは店員に聞いておすすめのミックスにした。肉が意外に薄味な事に驚いた。


そしてとにかく食べづらいと思った。10年経った今も食べづらい。手や口がソースだらけである。少し慣れたと思っていたけど、そう簡単に変われるものでもないのかもしれない。ケバブ屋も入れ替わりが激しいのだが、変わらずこうして思い出に浸れる場所があるというのは、過ぎた時間の分だけの贅沢である。




2019年4月20日土曜日

秋葉原 ブラウニー (BROWNIE)

秋葉原ブラウニー。ハーフアンドハーフのオムごはんを牛すじカレーと牛すじチリで注文。知る人ぞ知る名店、10年以上私の最も好きなカレー屋である。ブラウニーの代名詞・牛すじカレー。円やかな中に僅かにスパイスの閃きを含んだソースにとろける牛すじが、これ以上ないと思う極上のカレーを生み出す。


これとオムごはんの組合せは絶品でこの牛すじカレーのオムごはんの単品、ブラウニーが初めてであればまずはこれから食べてほしい、これを食べずしてこの店は語れない看板メニュー。オムチーズ乗せにしても美味。もう一つの牛すじチリ。スパイシーに振ったもう一つの牛すじカレー。説明不要の美味しさだ。


ここはご年配のマスターが1人でやっている。10年以上1人でやっている。頑固に見えるがとても優しい方である。昔を飾った懐かしのメニューの話に花が咲いた。アーリオオーリオから作るパスタメニューなんてのもあったのだが、それを知っているのは私くらいらしい。10年前とは一昔前なのである。

秋葉原も随分と変わってしまった。かつての「まだ知らない何かがありそうな期待感」というものは私の中では無くなってしまった。その中で時間が過ぎても変わらず黙々とカレーを作り続けるマスター。未だ異彩を放つブラウニーは遠い日の好奇心を駆り立てて、あの日の特別な感覚を今に繋いでくれている。



その他写真

2008年

2010年オムライス

2010年カレーハンバーグ


2011年角煮カレー(2代目)

2012年夏野菜ケチャップライス

2012年

2013年牛すじソースとピラフ

2013年海老カレー

2015年


2015年

2015年牛すじソースのオムごはん

2015年ベトナム風チキンカレーオム海老のせ

2015年牛すじ煮込みオムごはん

2016年バターチキンオムライス

2017年牛すじアジアンカレー