わざわざケバブのブログを見に来た方なら気になるであろう、美味しいケバブ屋はどこなのか?結論を言うと「おすすめのケバブ屋さん10選」に書いたのが答えである。個人ブログなので私の感想が全てである。しかしわざわざこぼれ話のコーナーに書くのだからもう少し掘り下げてみたい。ただしここに書くのはケバブに限らず他のものに関しても言える事である。
レビューはあくまで主観である
ケバブレビューが私個人の感想であるという点に注意してほしい。つまり私と好みが違っていれば同じケバブを食べても感想は違うし、おすすめのケバブ屋も異なるものになるのは当然である。したがってレビュアーの好みが自分とどの程度距離があるのかを測るのが、味の参考に際しては賢明な方法である。私はケバブに関してはあっさり・薄味が好みである。ケバブというとスパイシーでパンチの効いた味を想像する方も多いから、この点で私は少数派である。おそらく私が濃い味付けと思うものが世間では普通の味である。一例を言えばスターケバブのビーフのソース無しを美味しいと思うかどうかである。私が紹介しているもののうち、2つを選んで食べてみてそれぞれの味の差と私の感想の差を比較して相関関係があれば、このブログのレビューを有効活用できるはずである。
グルメレビューの中の真意とは?
世の中には「ここが美味しい」というレビューが沢山あるが、それがどの程度の重みを持つのかは中々分かりづらい。多人数のレビューが乗るところはいろいろな意見が散見されるためどの意見を信じていいのかは難しいところである。個人がレビューしているところでも厳しい事は書きづらいのでどれも絶賛という論調になりかねないが、本当のおすすめを推測する一つの目安は存在する。それはその店を何度か訪れているかである。本当に気に入っていれば何度も足を運ぶものである。もちろん価格的に無理であるとか普段の生活圏からの距離で差が出たりで例外はあるが、美味しいと思う店には二度目の訪問があるものである。
グルメの話はそれまでにしてケバブの話は無いの?
というわけでケバブについて美味しそうな店の特徴を。まずは削り方が綺麗であること。こういう店は大抵美味しい。盛り付けが綺麗であること。これもこだわりを持っているということで美味しい店が多い。レタスが入っていること。あえてキャベツでない具を入れるからにはケバブに対するこだわりがある。自家製パン使用。これも手間ひまかけていてかなり期待できる。これらのケバブ屋があれば私は素晴らしいケバブサンドを期待する。ただし重要な事はこれらの条件を何一つ満たしてなくても美味しいケバブはあるという事である。これを忘れてはいけない。あくまでこの特徴があれば外れの可能性は低いということである。