2019年1月30日水曜日

四谷三丁目 オットマンケバブ

※オットマンケバブは2019年4月にリニューアルしました。リニューアル後はこちらをご覧ください。


四谷三丁目オットマンケバブ。ケバブラップを注文。水曜日はチキンの日である。ソースを選ぶのだがおすすめの中辛は以前食べたので他に気になった辛口とガーリックヨーグルトでどちらが良いか店主に伺った。曰く両方をミックスしたものが美味しいとの事で注文。ガーリックの風味が強いとの事だ。


ケバブラップが運ばれてきた。デカい。ケバブサンドも大きかったのだがケバブラップは市中のラップより明らかに大きい。私が今まで見てきた中で1番大きいかもしれない。店主によるとサービスで大盛りにしてくれたとの事。これは嬉しい。底の終端はもはや巻かれておらずこれ以上は入らなかっただろう。


味はどうなのか?素晴らしい美味しさである。私好みのあっさりとした味のチキンに2種のソースが力強く主張する。確かに辛さを感じる辛口ソース。見ればよくトルコ料理店に置いてある砕いた唐辛子が入っている。ガーリックはフレッシュなガーリックの味を強く感じる。大事な用事の前に食べてはいけない。


伺ったところ実はガーリックヨーグルトソースは1番人気との事で注文する人が多いようだ。ここでこれまで食べた全てがとても美味しいのだが、とにかく丁寧に作られているのが美味しさの秘訣かもしれない。

2019年1月28日月曜日

横浜 ベストケバブ

横浜ベストケバブ。ケバブサンド大盛りを辛口ソースで注文。100円安い普通盛りよりも明らかに多い。頼むならこれにするべきだろう。決して濃くなくあっさりとしたチキンはとても美味しくこの店自慢の味。辛口ソースとの相性は抜群で横浜でケバブを食べるならまず選んでほしい一品。


さて既報の通りベストケバブの入居するダイエー横浜西口店はあと1ヶ月も経たず閉店である。以前訪れた時に今後の事は店頭で告知すると聞いていたけど知らせは何も無い。店主に話を伺ったところベストケバブはこれにて終わり、次にやる予定は無いとの事であった。昔からのケバブ屋もついに見納めである。


2019年1月12日土曜日

渋谷 ケバブカフェ

渋谷ケバブカフェ。今日はイスケンデルケバブを食べに来た。イスケンデルとは薄いパンの上にドネルケバブを敷き上からトマトソースとヨーグルトソースをかけたもの。簡単に言えばドネルケバブの凄いやつ、ドネルケバブのDX版である。アレキサンダー大王のお気に入りとの俗話もあるトルコの定番料理。

メニューを開いた私は驚いた。目当てのイスケンデルの横にもう一つヨーグルトイスケンデルがある。イスケンデルは元々ヨーグルトがかかっている。同じではないのか?説明文を読んでも違いが分からなかったので店主に話を伺った。曰くどちらも味は同じで写真が違うとの事。私はイスケンデルを注文した。


やってきたイスケンデルは牛肉のドネルケバブの上から二つのソースがかかっている。余談だが普通のケバブサンドでヨーグルトソースがあるのはこのイスケンデルがもとになっているらしい。さてその味はトマトとヨーグルト、その二つのお陰でかなりさっぱりとした味わいである。見た目に反する味である。


以前食べたドネルケバブより大きく切られた肉はしっかりと主張するもののこってりとした感じはしない。下にある薄いパンと一緒に食べるのが美味しさの秘訣。一見ドネルケバブより少なく見えるがパンとケバブとソースがぎっしり入っていて満足のボリュームである。



2019年1月6日日曜日

浅草 ザ・ケバブファクトリー (The Kebab Factory)

浅草ザ・ケバブファクトリー。以前ラムサンドの味に衝撃を受けた店である。今回はドネルケバブラップビーフをにんにくヨーグルトソースで注文。まさに今日ここで期待した通りの美味しさ。ケバブでは珍しい黒胡椒の味付けがされた肉は素晴らしくにんにく味のソースとのコンビネーションに満足のケバブである。




2019年1月3日木曜日

秋葉原 スターケバブ2号店 アキバテラス

新年のケバブはスターケバブのキョフテサンドから。

キョフテは挽肉に小麦や香辛料を混ぜ合わせて焼いたもので簡単に言えばトルコ風ハンバーグである。ここでキョフテを食べるのは初めてなのだがとても美味しい。ここで今まで食べたサンドの中で1番美味しいんじゃないかと思う。香辛料香るエキゾチックな味わいなのだがその香辛料はあくまでも脇役なのがポイントである。



2018年12月30日日曜日

四谷三丁目 オットマンケバブ

※オットマンケバブは2019年4月にリニューアルしました。リニューアル後はこちらをご覧ください。


今最も注目と言っていいだろう四谷三丁目オットマンケバブ。チキンシシケバブを注文。シシとは串焼きの意(獅子ではない)。ゼロから作るため時間がかかるとの事でむしろ期待が高まる。チキンとサラダとバターピラフと自家製パンが乗っている。とても美味しそうだ。


メインのシシケバブ、香辛料の効いたチキンが絶妙の焼き加減で美味しい。サイドにあるケバブサンドにも使われる自家製パンもさることながらピラウ(ピラフ)がバターは薄い代わりに塩気が強くつけ合わせとしてアクセントが効いている。これぞトルコのケバブプレートという完成された一皿。



日曜が定休との事。

2018年12月29日土曜日

川崎 サンディアンケバブ

川崎サンディアンケバブ(San Dian Kebab)。ピタサンドをガーリックソースで注文。あっさりとした味付けの国産チキンとバジルの入ったソースの組合せが美味しい。そして珍しくカットした玉ねぎが入っていてこれが良い。キャベツも新鮮で美味しく量も多く満足のケバブである。

ここは珍しい日本人の方がやっているケバブである。ケバブの美味しさに魅了され修行の末に自分のケバブ店をオープンしたとの事だ。(参照:川崎のケバブ店が5周年 ケバブ好きが高じて出店、昼時には行列も)持ち帰りのケバブの上にソース染み防止用のフィルムをつけたりウェットティッシュをつけたりと細かい所ながら丁寧な仕事ぶりに感心した。

自由が丘 サバランケバブ

久しぶりの自由が丘サバランケバブ。ケバブサンド+チーズ&ハラペーニョトッピングをマヨマヨソースで注文。結局どのケバブが美味しいのかといえばこれである。これは旧自由が丘ケバブ時代のおすすめで辛いのが苦手な方はハラペーニョを抜けば完璧。肉を少し多めに入れてくれたのが嬉しい。




2018年12月28日金曜日

新浦安 移動販売

ケバブ屋といえば固定店舗の他に移動販売の形式も見掛ける。私の知り合いは美味しい店舗があるのだからわざわざそれ以外の所に行ってまで食べるものではないと言うけれど、しかしそこにも食べるべきケバブはあるのである。新浦安駅付近に現れる移動販売のケバブは真のケバブ通をも唸らせる味で知られる。詳しくは先人のブログを検索してほしい。

さて移動販売のケバブを訪ねる場合は何らかの理由でそこで営業していない可能性がある。普段行かない離れた所の移動販売に行くのは勇気がいるが行かなくてはならなかった…。金曜のみ20時からやっているという情報を見てちょうど行ってみたが車は無かった。諦めず1時間後に行ってみると営業していた。

驚いたのはその時点で列ができていた事である。付近で食べている人を含めて私の前には10人位居た。さらに私の後ろにも列ができ最終的には前後21人を確認した。ケバブでこの光景は珍しい。正直その事で圧倒されてしまった。それにしても前方の人はどこに居たのか?皆どこかに隠れて待っていたのか?

ここまで盛況であれば期待は高まる。しかし列が進まない。1人2個頼む人が多い上に肉も削っては焼いてで時間がかかる。だがそれは削り立ての証でさらに期待は高まる。30分位待ったであろうか、私の番がやってきた。肉をビーフとチキンのミックス、ソースも3種のミックスで注文した。


新浦安の移動販売のケバブはセンセーショナルであった。ゴロっと大きめのチキンは香辛料は控えめながら肉の味が強く食べ応えがある。さらにビーフ、これが他にない独特の味で凄く美味しい。そしてこの2つの肉のコンビネーションが素晴らしい。量も大盛かと思う程多く大満足のケバブであった。



2018年12月26日水曜日

中野 ケバブカフェエルトゥールル

中野ケバブカフェエルトゥールル。全てのメニューを食べてきたと思っていたのだが未だ試していないものがある事に気づいた。甘口ソースである。中辛や辛口が定番で甘口を指定する人は少ないのではないだろうか。甘口に合うメニューを考えた結果バターライスのまろやかなエルトゥールルラップを選んだ。


デフォルトでヨーグルトソースが入っているのだがこれもエルトゥールルラップの一部と考え抜いてもらったりはしていない。甘口は味自体が主張してこないためソースの感想が書けないがその結果具材の味が引き立っていてケバブとしてかなり美味しい。特に辛党でない限り試してみる事をおすすめする。