2019年3月22日金曜日

四谷三丁目 オットマンケバブ

※オットマンケバブは2019年4月にリニューアルしました。リニューアル後はこちらをご覧ください。


四谷三丁目オットマンケバブ。ケバブラップを中辛ソースで注文。金曜日はビーフの日である。前回がメニューに無い「特別サイズ」だったけど今回は適正な通常サイズ。だが十分に大きいのではないだろうか。少し辛目のソースが最高のビーフケバブに良く合う。ラップの方が辛目に感じる。とても美味しい。


ケバブラップに満足して帰ろうとしていたが今日はこれだけではなかった。何と特別にデザートをサービスしてくれるとの事!これは嬉しい。やって来たのはライスプディング。お米の入ったプリンである。このライスプディング、シェフ渾身の力作でここだけのレシピとしてオレンジが入っているとの事。

ライスプディングはトルコ料理屋でよくあるメニューらしいのだが、このオレンジ入りは他ではまず無くシェフのこだわりとの事だ。店主はデザートはあまり好きではないとの事だがこのライスプディングだけは食べたら止まらないらしい。これは期待してしまう。上からいちご等を使った赤いソースがかかっている。

初めて食べるライスプディングは素晴らしく美味しい。甘味の中にあるオレンジの爽やかさが絶妙だ。このデザートを食べられて嬉しい。ライスプディングは混ぜ方にコツがいるらしく腕の差が出るデザートとの事。因みにお米が入っているという事でトルコと日本の架け橋にとの思いが込められている。

ライスプディングをいただいて満足していたがさらに何と!紅茶をサービスしてくれた。ありがとう。ケバブとデザートを食べて紅茶の余韻に浸る。まさに至福の時。ケバブラップを食べに来てここまで贅沢できるとは思っていなかった。素晴らしい体験である。

さてオットマンケバブだが来月からメニューが新しくなるとの事。今までドネルケバブを全面に押し出していたが、新たにその他のトルコ料理の種類を増やしてより多彩なメニューになるとの事だ。店は小さいけど美味しければ必ず気に入ってくれる。シェフの語ったその言葉に心から期待したい。

2019年3月20日水曜日

池袋 ナハール

池袋ナハール。ケバブラップを辛口ソースで注文。池袋でケバブを食べるのは久しぶりである。と同時にここに来るのは初めてである。当時はケバブ天国シシマンという店に行っていた。ケバブ天国シシマンは素晴らしかったのだが残念ながら2013年に閉店した。今更ながら当時から気になっていたナハールを訪れた。

店主に伺ったところもう7年以上営業しているらしい。味はスタンダードで甘味を少し感じるチキンでさっぱりとしている。選んだ辛口ソースで全体がマスクされてしまったように感じたがキャベツとの相性だとこれだろう。ひっきりなしにお客が来ていて、まさに池袋に根付いたケバブ屋なのだと感じた。



2019年3月8日金曜日

ケバブこぼれ話を書きました。

ここはケバブを食べている時に具を落とした話…、ではなくケバブに関する小ネタをまとめたページ。随時更新予定。https://japandonerkebab.blogspot.com/p/blog-page_7.html

2019年3月7日木曜日

新宿三丁目 ケバブ家

新宿三丁目ケバブ家。ドネルケバブプレートを注文。木金日はビーフの日である。ケバブ家のドネルケバブにはソースがかかっていない。それはトルコ本来の食べ方で、伝統を大切にする店主のこだわりが詰まっている。最高レベルの美味しさのケバブを一口頬張れば、ソースの有無など全く気にならない。




2019年2月25日月曜日

東中野 トルコアズ

料理とはそれが他の国に伝わる過程でその土地に合った形に変化しながら受け入れられていくものであるがドネルケバブも例外ではない。トルコのプレート料理はドイツでサンドに結実したが東洋の日出づる国日本では更に一歩踏み出しケバブを使った丼が考案された。今日ケバブ丼は殆どの店で見る事ができる。


私がケバブ丼を食べていないのはご存知の通りである。例外もあるが肉と米が合ってないと思い好みではない。しかしケバブ丼を食べたくなったので美味しいと思われる店をピックアップした。東中野トルコアズ。ここのチキン+ミックスソースは最高レベルの美味しさでこれの丼なら外す事はないと考えた。

トルコアズのケバブ丼はバターライスの上にキャベツと肉がたっぷり載っている。チキンは流石の美味しさで量も多く満足である。キャベツが瑞々しいのも嬉しい。本来は付け合わせの米を主食とし肉を載せて食べやすく一つにした丼は、パンで肉を挟んで食べやすくしたサンドと根底は同じ発想かもしれない。

2019年2月22日金曜日

秋葉原 スターケバブ2号店 アキバテラス

秋葉原スターケバブ2号店アキバテラス。シシケバブプレート1本を注文。ラムシシケバブにヒヨコ豆のピラフとサラダが添えられている。シシカバブー!





2019年2月6日水曜日

自由が丘 サバランケバブ

自由が丘サバランケバブ。ファラフェルサンドを注文。ファラフェルとは中東のコロッケのようなものでそれを挟んだファラフェルサンドは中東風コロッケパンと言うことができるかもしれない。揚げるため出来上がりまで10分位かかる。ソースは聞かれなかったがマヨマヨソースがかかっていた。スパイス香る異国の味わい。

世の中ファラフェル専門店もあり、紹介されているファラフェルの写真はどれもインスタ映えしそうなお洒落な雰囲気のものばかり。私が行くには緊張する所だろう。これは庶民的なケバブ屋のメニューのファラフェルサンド。気取らず味は本格派。

2019年2月5日火曜日

白楽 ハローキッチンカフェ

白楽ハローキッチンカフェ。駅前のERCIYES KEBABが新しい店に変わっていた。ケバブサンドMを肉をミックス、ソースを辛口で注文。所謂屋台の味である。小ぶりだが野菜が少ないので肉は普通の量あると思う。ソースは甘い。ドリンクがサービスとの事でサンガリアのミルクティーを頂いた。

この店メニューが何種類もありどれが本物なのか分からなかった。カウンターのだと500円なのだけど正解はその下か最上段の600円である。カウンターのは見るからにサライのメニューで上から2番目のは前の店のメニューである。この謎な感じが最初にケバブに触れた時の気持ちを思い起こさせてくれる

2019年1月30日水曜日

四谷三丁目 オットマンケバブ

※オットマンケバブは2019年4月にリニューアルしました。リニューアル後はこちらをご覧ください。


四谷三丁目オットマンケバブ。ケバブラップを注文。水曜日はチキンの日である。ソースを選ぶのだがおすすめの中辛は以前食べたので他に気になった辛口とガーリックヨーグルトでどちらが良いか店主に伺った。曰く両方をミックスしたものが美味しいとの事で注文。ガーリックの風味が強いとの事だ。


ケバブラップが運ばれてきた。デカい。ケバブサンドも大きかったのだがケバブラップは市中のラップより明らかに大きい。私が今まで見てきた中で1番大きいかもしれない。店主によるとサービスで大盛りにしてくれたとの事。これは嬉しい。底の終端はもはや巻かれておらずこれ以上は入らなかっただろう。


味はどうなのか?素晴らしい美味しさである。私好みのあっさりとした味のチキンに2種のソースが力強く主張する。確かに辛さを感じる辛口ソース。見ればよくトルコ料理店に置いてある砕いた唐辛子が入っている。ガーリックはフレッシュなガーリックの味を強く感じる。大事な用事の前に食べてはいけない。


伺ったところ実はガーリックヨーグルトソースは1番人気との事で注文する人が多いようだ。ここでこれまで食べた全てがとても美味しいのだが、とにかく丁寧に作られているのが美味しさの秘訣かもしれない。

2019年1月28日月曜日

横浜 ベストケバブ

横浜ベストケバブ。ケバブサンド大盛りを辛口ソースで注文。100円安い普通盛りよりも明らかに多い。頼むならこれにするべきだろう。決して濃くなくあっさりとしたチキンはとても美味しくこの店自慢の味。辛口ソースとの相性は抜群で横浜でケバブを食べるならまず選んでほしい一品。


さて既報の通りベストケバブの入居するダイエー横浜西口店はあと1ヶ月も経たず閉店である。以前訪れた時に今後の事は店頭で告知すると聞いていたけど知らせは何も無い。店主に話を伺ったところベストケバブはこれにて終わり、次にやる予定は無いとの事であった。昔からのケバブ屋もついに見納めである。